
経済活動は全て人と人の価値観の差が利潤になる事で成り立っています。従って、人が少ない場所では経済活動は活発にならず、あまり利潤も生まれません。
このことは、経済の最も重要な原理原則で、これを知らない、または忘れたら利潤はけして生まれません。
では、この法則を企業経営に応用して考えてみましょう
“価値観の差“とは何か?
それは他の人達が価値を見出さない事(物)に、価値を見出すことにあります。
他の人がダメだと考える方法、状態、物、戦略などが価値を生み出すのです。
価値観の差が小さければ利潤も小さく、差が大きければ利潤も大きいということになりますから、利益を上げるためには、人と違う考え、人と違う判断、人と違う行動が必要です。
価値観の差を見出した時、その“差”がプラスなのかマイナスなのかは分かりません。
プラスと考えるのは貴方の仮説でしかないからです。
そこで実行に移すのですが、この場合の実行は実験です。
価値観の差が大きいと言うことは、利益か損失か判らりませんが、いずれにしろ大きくなります。
そこで大きな損失を最小限で留める為には、早期の仮説検証が必要です。
そして成功するまで分からないので、検証を最後まで続ける必要があります。
また主観を極力排除するために定量的な検証である必要があります。
より短い時間での定期的で定量的な検証が必要なのです。
もし仮説が外れた場合、時間がたてば損失は拡大する事になります。よって、素早くあらゆる対策を考え決断し実行する必要があります。
しかし、この時だけ素早くと言うわけにはいかないので、日頃より、常に素早く決断、素早く実行する事が必要となります。